2009年11月05日

ヘソ曲がりな惑星?

「逆回り」の太陽系外惑星発見=すばる望遠鏡で−国立天文台など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091105-00000030-jij-soci
中心の恒星(主星)の自転とは逆方向に公転する太陽系外の惑星(系外惑星)を、国立天文台などの研究チームが4日までに、すばる望遠鏡(米ハワイ島)の観測などで見つけた。太陽系の惑星とは全く異なる公転軌道で、惑星系の形成過程を知る手掛かりになるという。
 太陽系では、地球をはじめ8個の惑星すべてが太陽の自転と同じ反時計回りに公転しているが、太陽系以外では必ずしもこれが「常識」ではない可能性が指摘されていた。
 国立天文台の成田憲保研究員らは、すばる望遠鏡を使い、はくちょう座の方向約1000光年先にある恒星HAT−P−7と、その周りを回る惑星 HAT−P−7bを観測。惑星が恒星の前を横切る際に生じる光の変化から、公転の方向を計算したところ、恒星の自転と惑星の公転の向きが逆である可能性が高いことが分かった。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091105-00000067-san-soci.view-000
fig1s.jpg
以上引用終了
普通に考えて恒星を周回する惑星はその自転に合わせて・・・というか自転に引っ張られる形で公転しているものだと(恒星と惑星の質量差から考えて)理解していたのですが、その理解の範疇を超えることが発見されたものですね。
1000光年の彼方まで見ることができるすばる望遠鏡の性能ともども驚くことばかりです。
 
どうやってこの惑星が組成したのか、そしてこの先、この惑星は恒星の自転に逆らう形で公転しているわけですから重力の干渉を受けて公転が停止しないのか、色々な疑問が生まれてくるものです。
さらなる発見に期待するばかりですね。
posted by カミュ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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