2011年07月14日

やらせはテレビのお家芸です

九電がやらせメールで報告書 141件投稿、組織的関与認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110714-00000574-san-soci
 
九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働をめぐる「やらせメール」問題で、九電は14日、調査報告書を経済産業省資源エネルギー庁に提出した。報告書では元副社長らの指示の下、九電が組織的に問題に関与していたことを認め、社外の有識者による委員会で問題の背景を徹底的に分析して最終報告をまとめることなどを盛り込んだ。

 日名子泰通副社長は調査報告書の提出後、記者団に対して、「(原発の安全性について)地域との信頼関係が損なわれた。回復に向かって努力する」と述べた。

 調査報告書によると、定期検査中の2、3号機の再稼働の可否をめぐる県民説明番組が6月26日に生放送されるにあたり、元副社長と元原子力発電本部長、佐賀支店長の3人が「再稼働に賛成する意見の投稿を増やす必要がある」ことで一致。3人の指示を受けた社員らが、社内外の2935人に再稼働賛成のメールを番組宛てに送るよう依頼した。

 番組に投稿された賛成意見は全体で286件、反対は163件だった。やらせによる意見投稿は141件で、ほとんどが賛成意見とみられることから、これを差し引くと賛否が逆転する。

 資源エネルギー庁は九電の報告書を受け、過去にも同様の問題がなかったかどうかを調査するよう要請した。九電管内では原発が再稼働できなければ、需要に対する供給力の余裕を示す予備率が夏場には1・8%にまで落ち込むことが予想されている。

以上引用終了
>やらせによる意見投稿は141件で、ほとんどが賛成意見とみられることから、これを差し引くと賛否が逆転する。
って反対意見にも組織的投稿があるという可能性を考えられないものかと。
あちこちで行われている反原発デモのことを考えればそれだって十分考えられるのですが・・・。
そもそもたかが一番組だけで賛否を決めようって考えさせるのはおかしいのでは思いますよ。
視聴者だってこの番組の賛否の数だけで自分の意見を決めようなんて思っていないことでしょうし。
まあ自分は九州電力がやったことに関しては特定の利害の賛否が取り上げられる状況においてはどこだってやっていることだと思っているので特に感想はありません。
もっとスマートにやれないのかとは思いますけど。
 

大体、やらせなんてテレビのお家芸じゃないですか。テレビ局がこの問題を批判する資格はありませんね
今まで起きた数々のやらせでテレビ局のトップが責任を取って辞任をしたことがあるのですか?
鬼の首を取ったように取り上げるテレビ局の態度を見ていると虫唾が走ります。
今回の案件とて関連会社に依頼して行っているわけですから構図はまさに外注会社が起こしているテレビにおけるやらせと同じであります。
この問題を取り上げてやり玉に挙げるのなら今後テレビにかかるやらせが発覚した際にはトップの辞任に言及されるくらい批判されるべきですよ。むしろ報道という常に他人に厳しく接していかなければならない立場にいる分だけにより厳格であるべきです。


posted by カミュ at 23:31| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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