2011年02月03日

大相撲、終わりの始まり・・・?

力士「八百長」認める、メールに13人の名
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110202-00001200-yom-soci
大相撲の野球賭博事件で警視庁が押収した力士らの携帯電話から八百長相撲を疑わせるメールが見つかった問題で、日本相撲協会が2日午後、メールをやり取りしていたとされる力士らから事情聴取したところ、十両力士の千代白鵬(27)(九重部屋)が、「八百長をやりました」と関与を認めていたことが、複数の相撲協会関係者への取材で分かった。

 文部科学省によると、メールに名前などが出ている力士は13人に上り、協会はうち12人から事情を聞いた。不祥事の相次ぐ同協会だが、競技そのものでの疑惑発覚で、「国技」の信頼を揺るがす事態に発展した。

 捜査関係者などによると、八百長相撲が疑われるメールは、千代白鵬と、元幕内の春日錦(現・竹縄親方)(35)の2人の携帯から見つかった。昨年の春場所(3月14〜28日)や夏場所(5月9〜23日)にメールをやり取りしていた力士は千代白鵬など4人で、そのメールに名前が出てくるのは9人の計13人だった。

 メールの中には、「1つ貸しているので、あと20で利権を譲りますがどうですか」「今日はまっすぐ思い切りあたっていきます」など、勝ち星の貸し借りやカネのやりとり、取組内容などについて、詳細に打ち合わせをしたと思われる文面があった。実際、夏場所では、前日にやり取りされたメールの内容に沿ったとみられる取組もあった。

以上引用終了
この問題って昔からまことしやかに囁かれてきていましたよね。
それが今回、こんな形で降ってわいたのは皮肉な形ではありますけど、遅かれ早かれ発覚するべくして発覚したことではないでしょうか?
しかし、ずいぶんストレートにやりとりしているものですね。
もう少しひねってたとえば縦読みの中に隠したり巧妙にやればいいのにとか思うんですけど。
悪いことと本気で理解しているのか怪しいものです。
 
ここまできたら文部科学省も公益法人の認可を取り消すべきじゃないでしょうかね。
そして日本相撲協会は解散して社団法人で「新日本相撲協会」でも立ち上げるべきじゃないかと。
対抗して全日本相撲協会なんて立ち上がって抗争になったらそれはそれで(ry
 
抗争云々は冗談ですが、社団法人で別団体を組織してまさに「解体的出直し」が求められているのではないでしょうか?
今の財団法人としての恩恵に日本相撲協会が甘えすぎているという側面は否定できません。
posted by カミュ at 22:21| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

朝青龍引退

朝青龍、涙の引退会見「相撲に対する悔いはない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100204-00000537-sanspo-spo
 
現役引退を表明し、引退届けを受理された横綱朝青龍(29)は4日、師匠の高砂親方(元大関朝潮)と会見を開き、時折涙を見せながら「皆さんに迷惑をかけた。責任を感じている」「相撲に対する悔いはない」と述べた。また、今後については「何も考えていません。ちょっと休みたい」と述べるに止めた。

【写真で見る】モンゴル出身力士初の横綱となった朝青龍が引退

 朝青龍はこの日、知人男性に暴行したとされる問題で召喚された理事会の事情聴取後、報道陣に「いろいろお世話になりました。引退します」と引退を表明。引退届を提出し、受理された。

 朝青龍は平成11年初場所初土俵。15年初場所後に横綱昇進。優勝25回、殊勲賞3回、敢闘賞3回。モンゴル出身力士で初めて横綱に昇進した。

以上引用終了
本当に人によって毀誉褒貶、評価の分かれる人だなと思わずにいられませんね。
しかし、とにかく強かった、それだけはアンチも認めなくてはいけないでしょう。
強いが故にいろいろ目立ってしまう、そういう面は否定出来ないと思います。
 
個人的にはあとは総合格闘技の世界に足を踏み入れて欲しいなと。
センスは大いにありそうなのでちょっと練習すれば十分戦えることと思います。
まだ会見で本人が述べた通り若いのですから一代親方になれるとはいえさすがに角界に残ることは難しいことでしょうし、違う世界に飛び出すべきだと思いますね。
posted by カミュ at 23:10| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

ラリーはいいねぇ

スバル、国際ラリー復帰! 2010年シーズンIRC

スバルテクニカインターナショナルは5日、2010年シーズンのIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)に『インプレッサWRX STI』で参戦すると発表した。

インプレッサ WRX STI

2007年に開始されたIRCは、国際格式のラリーイベントで、世界4大陸を舞台に開催。1月19日、モナコで開幕するモンテカルロラリーが有名だ。年間全12戦を行い、グループN車両やスーパー2000(S2000)車両で争われる。

スバルは2008年シーズンをもって、WRC(世界ラリー選手権)から撤退。マシン開発費用などが経営への負担となり、約20年間に渡るWRC活動に終止符を打つという苦渋の決断をした。しかし、その後もアジア - パシフィックラリー選手権やアメリカラリー選手権など、地域型のラリーイベントには出走してきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000023-rps-moto
 
今回、スバルは2010年シーズンのIRCへの参加登録を済ませたと発表。IRCは車両の改造範囲が厳しく制限されており、世界最高峰のラリー競技、WRCほど参戦費用がかからない。スバルがエントリーを決めた大きな理由と思われる。マシンはインプレッサWRX STIのグループN仕様となるもようで、ドライバーは現時点では発表されていない。

2010年のIRCには、スバルを含む全8メーカーが参加。ホンダ、三菱、フォルクスワーゲン、プジョー、シュコダ、フィアット、プロトンがエントリーリストに名前を連ねている。

2008年のスバルWRC撤退は、大きな衝撃を与えた。当時の森郁夫社長の涙の会見から1年。スバルファンにとって、今回のIRC復帰は待望の出来事といえそうだ。


以上引用終了
正直、記事を読むまでIRCって何ぞ?って感じでしたが、これをテコにWRCへ戻ってきてくれると嬉しいですな。
 
初めてラリージャパンが開催された時に見に行きましたが、スバルのペター・ソルベルグが優勝して表彰式で起きた「ソルベルグ」コールに感動したものです。
その後の彼のコメントでも日本のファンの熱気に感動したようで。
そんなわけで帯広での歓喜の事は忘れられないですね。
 
日本のメーカーのWRC復帰を切に願っております。


posted by カミュ at 23:26| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

ドラフト順位のこだわりって?

5位指名の近大・藤川、面会せず=プロ野球・阪神
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00000316-jij-spo
 
阪神の黒田正宏編成部長らが30日、5位指名の藤川俊介外野手(近大)への指名あいさつのため、大阪府東大阪市の同校を訪れたが、藤川は「気持ちの整理がついていない」と面談に応じなかった。
 藤川外野手は4位以下の指名だった場合、プロ入りはせず、就職先も東邦ガスに内定していた。本人に代わって応対した野球部の榎本保監督は「下位指名だったが、評価を聞いて誠意は感じた。じっくり話をする時間をいただきたい」と語った。 

以上引用終了
>藤川外野手は4位以下の指名だった場合、プロ入りはせず、就職先も東邦ガスに内定していた。
ドラフトの順位にこだわる意味が全く分かりません。
一位指名だろうとなんだろうとその後の働き次第でどうとでも評価なんてなるわけですし。
あのイチローだって下位指名だったわけですし、反対に一位で指名されたところでケガや周囲の重圧に負けて泣かず飛ばずで引退した選手だって多いわけですよ。
なので指名順位のこだわりなんてナンセンスの極みだと思うのですが。
 
大体、下位指名とはいえ関西のマスメディアにおいて阪神タイガースは大きなものですそれなりの注目度があるんですから同じ下位指名でも他の球団とはわけが違うと思いますがね。
一体指名順位のどの点を気にしているのでしょうか?
球団にこだわって指名を蹴ることは過去に何度かありました。
しかし、これは珍しいですね。
初めて聞きました。
 
今回はこんな人もいましたね。

中日6位・諏訪部が不満顔、入団拒否も
http://www.sanspo.com/baseball/news/091030/bsc0910301044000-n1.htm
プロ野球のドラフト会議が29日、都内のホテルで行われた。中日は、上位候補に名前が挙がっていた諏訪部(ホンダ)は6位指名。意外な低評価に「自分の中ではもっといい評価をしてもらっていると思っていた。いい感じは覚えていない」と態度を硬化させた。今後は所属チームの監督や両親と話し合っていくが「70・30(%)でないと思う」と入団拒否の可能性が出てきた。(狭山市)

以上引用終了
これは完全に思い上がり以外の何者でもないかと。
先に述べたとおりドラフトの順位なんてその後の活躍でどうとでもなるものですし、ただのうぬぼれにしか感じないですよ。
腹立たしい限りです。
まあ大企業のホンダにいるわけですからそこを捨ててプロになるということに金銭的な問題が絡んでくるわけで、そこを両天秤に掛けてホンダを選ぶというなら分かる話です。
それだったらそういえばいい事で。
 
 
順位にこだわる理由って何ですか?
posted by カミュ at 07:44| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

今日は連投です

世界陸上くどいキャッチコピー連呼の是非
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090825-00000584-san-spo
ベルリンで行われた陸上の世界選手権が23日、閉幕した。今年で12回目の大会には201の国と地域から1984選手が参加。熱戦の模様は連日、TBS系列で放送されたのだが、今年はどうも様子が違った。これまで、くどい程に連呼されていた選手のキャッチコピーが、日本陸連からの要請を受けて“自粛”されたのだ。

 キャッチコピーは世界陸上の名物ともいえる存在だったが、確かに、やりすぎな感は否めなかった。「世界の鉄人」室伏広治ぐらいならまだわかるのだが、「スプリント夫婦道」小島茂之、「追い込み白虎隊」佐藤光浩、「居酒屋ハードラー」八幡賢司、「歩く飛脚」谷井孝行、「IQウォーカー」明石顕、「最後に笑うイケメン」諏訪利成とかになってくると無理やり感が漂う。

 外国人選手も同様で「ムッシュ独占禁止」マルク・ラキル、「ハードルなぎ倒し男」アレン・ジョンソン、「弾丸ママはパリジェンヌ」クリスティーン・アーロン、「嵐を呼ぶドラゴンガール」ムナ・リー、「モザンビークの筋肉聖母」マリア・ムトラ、「エチオピアのゴッド姉ちゃん」エジャガエフ・ディババと、もうムチャクチャ。陸連が「もう勘弁してくれ」と言いたくなるのも無理はない。

 TBSに限らず、マスコミはキャッチコピーが好きだ。古くは「フジヤマのトビウオ」や「東洋の魔女」。サッカーファンにはおなじみの「ドーハの悲劇」も、夕刊フジが名付け親だ。また、プロレス風の実況をF1に持ち込んだ古舘伊知郎氏は次々とユニークなキャッチコピーを生み出した。「音速の貴公子」アイルトン・セナ、「妖怪通せんぼじじぃ」ルネ・アルヌーあたりは“名作”と言ってもいい。F1の最高速は時速350キロほど。音速が時速1225キロだから、ちょっとオーバーではあるのだが、ファンにもすんなりと受け入れられた。

 短い言葉でその人物を端的に表現できるキャッチコピーは便利なものだが、センスがないと途端に陳腐なものになってしまう。やはり、キャッチコピーにふさわしい実力を持った選手であること、そして、万人に受け入れられるフレーズであることが、定着するかどうかのカギだ。安易なキャッチコピーの連発は、スポーツ本来が持つ魅力を台無しにしてしまう危険性も併せ持っている。(本間普喜)


以上引用終了
いやあ、よく言ってくれました!って感じの記事です。
ホント、糞下らないキャッチコピーを連呼されると不愉快で仕方が無いものです。
記事の通り、それに見合う活躍を見せた者でないとはっきりいって害でしかないですよね。
その点、プロレスは上手いな・・と思って検索してみたら(ノ∀`) アチャーなものが多いこと多いことw
http://megane22.web.fc2.com/catch/catch.html
まあこうやって量産化されたものからしっくり来るフレーズだけが生き残って「燃える闘魂」「不沈艦」みたいな名コピーが定着していくのかもしれないものですね。
世界陸上の氾濫していたあの下らないコピーも過渡期と考えれば・・・
 
 
 
 
 
 
 
 

いや、大目に見れないです(苦笑)。
posted by カミュ at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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